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坂の上の雲に学ぶ3

今日の通勤時間中に坂の上の雲を読んでいたのですが、その中で少し複雑な気分に
させられるシーンがありました。

物語の主人公の一人である秋山好古がロシア陸軍の大演習を見に行く場面です。
この時、日本とロシアはお互い、将来的に戦争をするであろうと予感していました。
そんな時、ロシア陸軍から軍事演習に招待された秋山好古。

なぜロシアは将来戦争を起こすであろう相手国に自らの軍事情報を見せるようにしたのか。
それは、世界一の陸軍を日本人に見せ付けることによって、日本人にとてもかなわないという気を起こさせ、対露戦へ容易に踏み切らせないようにするためでした。

ロシア側がシベリア鉄道の完成までは、満州で日本と戦うことを避けたかったから。
大演習に参観させるのはそれが狙いであったし、これは特にロシア皇帝自身の指示によるものであった。
という事情によるものです。

この演習の参加中、秋山好古はロシア側が催す歓迎宴会に招待されます。
秋山好古は陸軍の騎兵という部隊に所属しており歩兵とは違う特殊な部署になります。
宴会中にロシアのイロイロな騎兵と話をして盛り上がります。

騎兵は歩兵とは違い、その性格が特異なだけに、国境を越えても互いに戦友の思いがするようであり、
秋山好古もまたそうであったし、ロシア側の若い騎兵将校なども好古に甘えるようになっていました。
ロシア騎兵も秋山好古もお互いに大笑いし、信頼関係が出来ていました。

本の中でも
「われ、快酔せり」「なんと気持ちのいいやつらだ!!」
と秋山好古の長い酒暦の中でこれほど気持ちのいい酒宴はなかった。
とあります。


知り合った人々と仲良くなり盛り上がって信頼関係を作る!!
すばらしいことだと思います。
でもこの信頼関係を築いた友達とは、いずれは戦争になってお互いに殺し合わなければいけません。
一体どんな気持ちになるのでしょう・・・
僕には想像もつきません。
悲しすぎます。
僕だったら逃げ出していると思います。


僕には決してわかりませんが、本分によると、好古も相手の騎兵将校たちも、胸中はそういう緊張の悲愴の思いがあればこそ、つかの間の交喜がいっそう深いものになるとあります。
この時代にはロシアには騎士道、日本には武士道というものがまだ残っていて、両国ともに戦場での勇敢さを美とみる美的信仰をもっており、自分が美であるとともに、敵もまた美であって欲しいと望む心を持っていたようです。

現在とは思想の面で全く違いがあります。
割り切る・・・とはまた違った覚悟のようなものでしょうか??
精神的に鍛えていて強いのですね。
僕が仕事で心が折れそうになるときなんて比べ物にならないのでしょう(笑)


そんな美的信仰をもつ秋山好古は、いざロシア軍との戦いになり、その戦の最中に東京の家に出した手紙にはこんなことが書いてありました。


お祖母さんの心意気
戦などやめて
平和に暮らしたい
戦は平和のためにせよ



秋山好古の心境の一つであったらしいです。
戦場における豪胆さが有名な好古でも戦争そのものは好きではなかったのです。

こういう事実を知ると今の僕たちは本当に恵まれた時代に生きているのだなと思います。
戦争に参加させられるわけでもなく、自由に自分の意思で行動することができます。
前の時代の人達のそんな悲しみ、苦労、努力があったからこそ、今の時代で僕たちは過ごしていけると思うと
ただただ感謝です。
昔の人たちがそんな努力を積み重ねてきたように、今の時代に生きる僕たちが何をするかによって未来の子供たちの生活も変わるハズ。
自分を含め、みんなのために何ができるか考えさせられます。
ただ、大きいことをしよう!!ということではなく目の前にあることから少しづづ力になっていれば良いなと思いました。










まだ、途中までしか読んでいないので、解釈が間違っていたりしたらゴメンナサイ
今の時代を築いてくれた先人の皆様に感謝です。

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長々と書きましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
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サラリーマンの仕事・子育て・FXをしている為、更新出来ない日もあります。まったり見に来て頂けると嬉しいです。


トレードプランは僕の相場感に基づき、自分の頭を整理する為に記事にしています。
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